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【ロレックス デイトジャスト 1601】オーバーホール|新品仕上げ(山梨県からご依頼)|腕時計修理専門店 オルロージュ

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修理 before after

2018/02/17 【ロレックス デイトジャスト 1601】オーバーホール|新品仕上げ(山梨県からご依頼)

時計修理専門のオルロージュです。

 

本日の天気は晴れのち曇り。

午前中は暖かくてようやくこの寒さから解放されるのかと思いきやお昼過ぎからまた寒くなってしまいました(T_T)

なるべく外には出たくない担当者です(笑)

 

 

本日もお問い合わせ、ご依頼頂き誠にありがとうございました!

さて本日の時計修理ブログは、【ロレックス デイトジャスト 1601】のオーバーホールと外装の研磨のご紹介をさせていただきます。

 

山梨県/N様

弊社サービスである送料無料の梱包キットにてお預かり致しました。

こちらは1960年代に製造された第3世代のデイトジャストでございます。

自動巻きムーブメントでキャリバーはCal.1570が搭載されておりました。

因みに前期はCal.1560が搭載されています。

 

アンティークデイトジャストではありますが最もポピュラーなモデルではないでしょうか。↓↓

先ずお預かり時の状態確認です。

 

・ケース、ブレスレットともに傷が多くありました。特にケース側面は深い傷や打痕が見られました。

・裏蓋、ベゼルに傷が沢山ありました。

・文字盤の劣化は特にありませんが、秒針に汚れが付着しておりました。

・機械は正常に動作しておりましたが、テンプの振りが弱くとても元気がない状態です。

・プラスチック風防は12時と1時の間に若干大きめの傷、淵にも小傷がありました。

 

 

内部点検を行ったところムーブメント全体的に油切れ状態でした。

また汚れなども多数見受けられました。

ただ、交換が必要なパーツはありませんでしたので、今回の修理内容としましては分解洗浄のみご提案させていただきました。

こちらのお見積りでご進行をいただきましたので作業を進めさせていただきました。

 

次に外装の研磨です。

こちらはお写真でビフォーアフターを紹介します。

 

 

[Before]

ステンレス素材のケースで、ベゼルのみホワイトゴールドです。↑↑

 

ケース側面には無数の傷がありました。↑↑

 

ブレス側面も傷がとても多いです。↑↑

 

巻き5連ジュビリーブレスです。こちらもかなりの傷が目立ちます。↑↑

 

 

 

 

[After]

若干、打痕がケース側面に残ってしまいましたが、かなり目立たなくなっております。

元の状態に比べるとかなり綺麗に仕上がりました。

風防は交換不要とのことでしたのでポリッシュで小傷のみを除去致しました。

 

 

 

 

以上で今回のメンテナンスと外装の研磨が完了です。

無事にN様の元へお時計を発送させていただきました。

 

以下、N様から頂戴したコメントです。

 

「お世話になりました。丁寧かつ迅速な対応でとてもスムーズでした。

また仕上りが非常に綺麗で料金も良心的でした。また次回もお願いしたいと思っております。」

 

 

N様、この度はご利用頂き誠にありがとうございました!

ご満足頂けた様で幸いです。

今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

修理料金

オーバーホール

新品仕上げ

 

今回のメンテナンスにかかった費用は3万円台(税抜)でした。

モデルや修理内容で金額は変わりますので先ずはお見積りのご依頼をお待ちしております。

梱包キットは全国対応で送料無料!もちろんお見積りも無料です。(但しお客様ご都合によるキャンセルの際、返却時の送料はご負担いただいておりますのでご了承ください。)

 

 

 

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